赤松の除菌効果を示す「抗菌性試験」の結果を公表します。

毎年夏になると食中毒のニュースが世間を賑わしますが、日本では古来より赤松素材の弁当容器などに、除菌効果があると言われてきました。
当社の曲げわっぱにも赤松を素材にした製品がありますので、今夏、一般社団法人ニッセンケン品質評価センター様「抗菌性試験」を依頼し、その結果を得ましたので、公表いたします。

▼試験菌1:黄色ぶどう球菌

【標準の綿布】
(スタート時)45,394個
(18時間後)2,417,379個に増殖

【国産赤松】
(スタート時)43,561個
(18時間後)20個に減少(99.9%除菌された)

▼試験菌2:大腸菌

【標準の綿布】
(スタート時)40,086個
(18時間後)52,844,525個に増殖

【国産赤松】
(スタート時)40,831個
(18時間後)20個に減少(99.9%除菌された)

★当社「国産赤松使用」商品一覧はこちら

▼参考資料(PDFファイル)
●試験鑑定証明書
●試験結果パターン(グラフ表示)